テレビ朝日アナウンサーとして朝の顔を務める斎藤ちはるさん(1997年2月17日生)。元乃木坂46の1期生として2011年のグループ結成当時から注目され、その後2018年に卒業、アナウンサーへとキャリアを進化させました。今回の記事では、彼女の“アイドル時代”にスポットを当て、その魅力と成長物語を深掘りしていきます。
🌸 乃木坂46の一員として——デビューから選抜入りまで
斎藤ちはるさんは2011年8月、乃木坂46第1期生オーディションに応募し、3万8千人の中から見事メンバーに選出されました。モデルのようなルックスと歌唱力を武器に、アイドルとしてファンの心をつかんでいきます。
2014年には、10枚目シングル「何度目の青空か?」で初めて選抜入りを果たしました。1期生の中でも最後の選抜入りだったものの、そこからの飛躍は大きく、ファンにとっての記憶にも刻まれています。
🌍 広がる活動の幅——ミステリーハンターへの挑戦
アイドル業の枠を超えた挑戦として注目なのが、2017年7月放送の『日立 世界・ふしぎ発見!』でのミステリーハンター起用です。子どもの頃から憧れていた役どころを「大きなステップ」ととらえ、ロケでは積極的に街を探検しました。
幅広いファン層との接点を作ったこの経験は、後のアナウンサーとしての進化にもつながっていると考えられます。
🎓 学業との両立——明治大学演劇学部進学
忙しいアイドル活動と並行し、2015年4月に明治大学文学部に進学。演劇学を専攻し、プライベートでも表現力と知性を磨いていきます。
『乃木坂46』卒業後もアナウンサーながらも芸能人としての原点を忘れず、大学時代にはフジテレビのアナトレ講座に参加し、実践的にアナウンス技術を修得していました。
😢 卒業の瞬間——感涙のラスト握手会
2018年7月16日、幕張メッセでの20thシングル個別握手会が、彼女にとって最後の公の場となりました 。公式ブログでは、ファンへの感謝と決意がつづられ、乃木坂46に捧げた7年間を優しく締めくくりました 。
この“卒業”は、第二の人生のスタート地点でもありました。
🎙 アイドル経験が今に生きる——ダンスとMC力
アナウンサーとしての今に繋がる要素として、乃木坂時代のダンス経験が大きいと彼女自身が語っています。特に「シンクロニシティ」のダンスを番組で披露し、「体を動かす楽しさと緊張感が、いまでも原点」と語りました 。
発声力やMCの巧みさも、乃木坂46でのライブ経験やメンバーとのやり取りから培われた力だと本人も認めており、これはテレビ朝日の現場でも光っています 。
🎯 まとめ——アイドル時代が原点の“今を生きる力”
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アイドルへのきっかけ:小学校時代にモデルや子役で活動
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乃木坂46初期メンバーとして選抜化:2011〜2014年にて着実な成長
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大学進学&表現力を磨く:演劇学専攻とアナトレ講座で実践的スキル獲得
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卒業・転身の儀式:握手会で感謝とともに新たなステージへ
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今に活きる原体験:ダンスやMC、撮影力をアナウンスに反映
アイドル時代の挑戦と努力は、彼女の今のキャリアと魅力を支える土台です。これからも斎藤ちはるさんの活躍から目が離せません。
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