永野芽郁がカナダの映画祭登壇!『かくかくしかじか』が高評価!

永野芽郁がカナダ映画祭に登壇したことを伝える赤茶色背景のタイトル画像。白と黄色の日本語テキストで構成。 俳優・女優
永野芽郁さんがカナダ・モントリオールの映画祭に登壇した様子を伝えるタイトル画像。赤茶色の背景に白と黄色の文字が印象的です。

2025年7月29日、日本を代表する若手女優・永野芽郁さんが、カナダ・モントリオールで開催中の第29回ファンタジア国際映画祭で自身が主演を務めた映画『かくかくしかじか』(映画邦題:Blank Canvas: My So‑Called Artist’s Journey)がコンペティション部門に選出され、主演と原作者の東村アキコさんとともに急遽舞台挨拶に登壇しました


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映画祭初登壇、ファンタジア国際映画祭(モントリオール)とは?

カナダ・モントリオールで毎年夏に開催されるファンタジア国際映画祭は、ジャンル映画(ホラー、ファンタジー、サスペンスなど)を主軸とした世界的フェスティバルです。第29回の今年も、国際的に評価されるジジャンルの傑作がそろう中で、日本映画の『かくかくしかじか』はコンペティション部門に抜擢され、その北米プレミアとして注目を集めています

 永野芽郁、サプライズ登壇の背景と舞台あいさつ

永野芽郁さんは、今年4月に俳優・田中圭さんとの不倫疑惑が報じられ、公の場への登壇を避けていました。しかし、5月の公開初日舞台あいさつ以来約2か月ぶりとなる今回の登壇は、まさに電撃的。国内では話題を呼びました

登壇時、永野さんはフランス語と英語を交えながら:

「ボンソワール、永野芽郁です。今日は来てくれて本当にどうもありがとうございます。今日はぜひ映画を楽しんでいただけるとうれしいです」

という言葉で満員の観客を魅了しました。上映後にはスタンディングオベーションが起こり、観客とのQ&Aでは、

「東村先生のチャーミングさがモニターに映っていたらいいなと思います」

と語り、原作者に寄せる尊敬と作品への思いを率直に示しました。


モントリオールでの気持ちと現地の反応

永野さん自身、「初めての海外 영화祭で緊張しましたが、モントリオールの劇場に来てくださった皆さんがすごくアットホームで…一気にモントリオールも大好きになりました」と感想を述べ、温かな歓迎に感謝を述べました

また、参加者の反応についても:

「言葉の壁もあるかと思っていたのですが、日本語でお話しても皆さんすごく笑顔でずっと聞いてくださって…映画を心待ちにしてくださっていたんだと感じることができて、とてもありがたかったです」

このように、言葉を越えて伝わる気持ちと笑顔の交流に、永野さんは深く感動したようです。


作品背景:『かくかくしかじか』とは?

本作は、漫画家・東村アキコさんが描いた自伝的漫画を基にした映画で、永野さんは若き日の東村さんを演じています。物語は、美大受験から挫折、そして師匠との関係を通じて成長していく“漫画家を志す少女の青春物語”。養父的な指導者・日高先生役には大泉洋さんが演じ、厳しくも情熱的な指導と人間ドラマが描かれています

永野さんはこの役について、

「東村先生が現場に来てくださっていたので、とにかく先生の真似ができたらいいなと思っていたのですが、先生のチャーミングさがモニターに映っていたらいいなと思います」

とコメントし、演技の舞台裏までを丁寧に語る様子は印象的でした。


日本での報道と“イメチェン戦略”の兆し

国内報道では、今回の登壇が“復活計画”の一環とも報じられています。不倫疑惑後、公の場から遠ざかっていた永野さんが、カナダの地で再びファンの前に立った姿は、外見(髪色は茶髪に変化)と共に、イメージ刷新への第一歩とも捉えられているようです

ただし、スポンサー離れの課題や、地上波への復帰未定の状況も記事には触れられており、今後の動向が注目されます


著者視点:永野芽郁の挑戦とその意味

  1. 海外映画祭での“復帰”:国内での不名誉報道があった後も、国際舞台で堂々と作品を語る姿は、多くの女性ファンにも勇気を与えます。

  2. 言葉の垣根を乗り越える演出力:英語・仏語でのあいさつ、観客との自然な交流。演じるだけでなく、伝える能力を見せた舞台でした。

  3. 原作へのリスペクトと役作り:東村アキコさんの魅力を素直に表現する姿勢は、俳優としての成熟した姿を印象付けました。

  4. モントリオールという場所の意味:都会と地元感が混ざる街の空気感に共感し、「落ち着く」という発言は、永野さん自身の心境とも重なり、ファンにとっても印象深いエピソードです。

 総括

  • 永野芽郁さんのカナダ・モントリオール映画祭登壇は、キャリアのターニングポイントと言えるリアルな挑戦といえます。

  • 映画『かくかくしかじか』を通じて、原作者との信頼関係、海外観客との心の交流を実現した舞台挨拶でした。

  • 今後、国内外での出演機会やメディア露出がどのように進んでいくかにも目が離せません。

 結びに

今回のモントリオールでの舞台挨拶は、永野芽郁さんが「演じるだけでなく、伝え、受け止める」という俳優としての幅を示す場になりました。作品を通じて自己を表現することの可能性を広げるその姿に、これからも注目です。

次に気になるのは、この経験が国内の映画・ドラマ出演にどう影響するのか、さらには国際的なプロジェクトへの参画へとつながるのか…期待が膨らむニュースでした。

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参考・引用元一覧

永野芽郁が主演を務めた映画『かくかくしかじか』がカナダ・モントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭に正式出品され、現地でサプライズ登壇。観客からはスタンディングオベーションが贈られた。
(出典:スポニチアネックス

永野芽郁は舞台あいさつで「ボンソワール、永野芽郁です」とフランス語を交え、観客に笑顔で語りかけた。英語でも「Thank you for coming today」と述べ、国際的な場にふさわしい姿を見せた。
(出典:日刊スポーツ

永野芽郁は今年4月の報道後、初めて公の場に登壇。この映画祭登壇が、今後の女優復帰の第一歩になると見られている。
(出典:スポーツ報知

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